美肌の定義

美肌の定義

そもそも、美肌とはどのような肌を指すのでしょうか。シミのない肌、シワがない肌、透明感のある肌、うるおいのある肌、ニキビのない肌など、人によって回答が違うでしょう。一般に、赤ちゃんや幼児の肌は非常にキメが細かく、シミ一つないことから憧れる人が多いようです。ここでは、美肌の定義について、考えてみましょう。

 

年をとっても美しい肌

 

テレビ番組で地方ロケに行き、現地のお年寄りが映されると、その肌の美しさに驚かされることがあります。日焼け止めはもちろん、スキンケアになどこだわる暇がないという畑仕事中の高齢の女性が、つやつやの素肌を画面にさらしているのです。水や空気が違うのか、生き方が違うのかと衝撃を受けたことがある方も多いのではないでしょうか。そのような女性が何故スキンケアもろくにせずに美しくいられるのかといえば、余計な老廃物がたまる食事をせず、規則正しい生活習慣を続けているからでしょう。何歳になっても、生きていれば代謝は行われますから、新陳代謝を活発にしていれば美肌でいられる証拠です。

 

同じ田舎暮らしでも、お菓子をたくさん食べていたり、あまり体を動かさず、食事は動物性の脂が多く含まれるようなものが中心という女性では、先の女性とは肌質が異なってきます。水の質などもあるとはいえ、どこに暮らしていても、食事や生活習慣に気をつけて新陳代謝を活性化するように努力すれば、美肌は手に入れられるでしょう。

 

適度なうるおいのある肌

 

人間の体にとって、水分は食べ物よりも重要なのをご存知でしょうか。10日間食べずに生き延びられても、たった2〜3日脱水するだけで、人は死んでしまうといいます。それほど脱水症状は恐ろしく、皮膚にも多大な影響を与えます。

 

乳幼児の肌がきれいなのも、成人より水分量がはるかに多い体だからです。だから子供は汗かきで、代謝もいいので暑がりでもあります。肌が潤っている状態は皮脂が適度に備えられている状態ですから、紫外線や雑菌などの外敵から表皮を守ることにもつながります。そのため、シミやニキビもできにくくなります。乾燥を防ぎ、潤った肌にすることが美肌の条件といっていいでしょう。